遠かったヨーロッパ ようやっとフランスに到着

長〜い長〜いヨーロッパへの空の旅

ヨーロッパへ空の旅

日本時間11時05分。
成田空港発・シャルルドゴール空港行。
人生初の海外旅行に向け無事離陸です。

俺は窓際の席で、嫁さんがその横、通路側が外国人と言う席の並びだった。
俺は沖縄旅行に何度も行っているので、飛行機と言えば通路側を取るのが当たり前だった。
が、12時間の空の旅に限っては、それは大失敗だったね。

窓からの景色だけど、沖縄みたいに綺麗な海に浮かぶ離島が見えるわけでもなく基本陸地。
おまけに時が経つと太陽光が思いっきり機内に入り込む様になるので、強制的にシェードを閉められる。
よって景色などは見えない。
どれどれとシェードを開けたもんなら強烈な太陽光が機内に入り込み、景色を確認するどころの騒ぎじゃない。
当然、トイレにも行きにくい。
よって、長時間飛行機に乗る海外旅行の場合は通路側が正解だなと思ったよ。

離陸してから映画を見たり備え付けのゲームをやったりして時間を潰したが、全く時間が経過しない。
映画を1本見ても2時間。
飛行機に乗っている時間の1/6である。
結構新しい映画が見れて、「パイレーツオブカリビアン生命の泉」「カンフーパンダ2」「プリンセストヨトミ」「SUPER 8」とかを見れたよ。
まぁ、ウツラウツラしながらなんで、自分でもビックリするくらい内容を覚えてないんだけどね(笑)。

ぼちぼち小腹が空いてきたなぁ〜と思ったら機内食が運ばれてきた。
国内線しか乗った事がなかったので、機内食も人生初である。
俺ら夫婦が洋食を、通路側に座ってた外国人が和食を頼むというね(笑)。
肝心の味だけど、ビックリするくらい美味しかった!
ネットとかで、「機内食は食べない方が良い。不味くて胸糞悪くなる。」的な意見を見た事があったんだけど、そいつはどんだけグルメやねんと。
普通に美味しかったよ〜。

機内食は、おやつの蒸しパンを入れて三回出ました。
これから向かうのがふらんすと言う事で、フランスを連想させるメニューでとっても満足できました。
これも旅行の楽しみの1つだもんね。

機内でゲームをする嫁さん

しかし着かない。
映画を見ても、仮眠をとっても、ゲームをしてもなかなか着かない。
自分たちが行く所が、いかに遠い所か思い知らされる感じだ。
座り過ぎでオケツの感覚が無くなってきたり、無性に足を伸ばしたくなったり、思いっきり背伸びをしたくなったりと、とにかくこの窮屈な環境から逃げ出したい気持ちでいっぱいだったよ。
いよいよやる事が無くなってきたんで、嫁さんとテトリスのハイスコアを競って暇つぶししてました。

そんなこんなで何とか時間を潰し、ようやっと飛行機は着陸態勢に。
シェードを開けフランスの大地を見下ろしてみた。
やっぱりフランスは広いね〜。
地平線の向こうまで巨大な畑が続いていて、一目で日本とは規模が桁違いである事が分かったよ。
大陸はスゲェなぁ〜。


12時間空を飛びシャルルドゴール空港に到着

日本時間23時40分。
フランス時間16時40分。
12時間30分の空の旅を終え、ようやっとフランス・シャルルドゴール空港に到着。
もうね、体の芯から疲れ果てた感じ。
初めての海外だとか、有名なシャルルドゴール空港に居るだとか、そんなの関係無いね…てな感じ(笑)。
初日はホテル直行で観光の予定は無いんだけど、「そりゃそうだ」って感じだったよ。

空港から観光バスに乗り、宿泊予定のホテルへ移動。
初日の予定はこれで終了。
バスの中でパリの交通手段について説明されたが、なんのこっちゃサッパリ分からん。
だって、フランスに付いたばかりなのに、
「どこどこの地下鉄に乗ったら、どこどこの駅で降りて下さい。そこがエッフェル塔です。」
とか、
「どこどこの駅では降りないで下さい。非常に治安が悪いです。」
とか言われても分からんて(笑)。
後になって他の人に聞いたら、誰一人理解出来ていなかったよ(笑)。

帰宅ラッシュに巻き込まれながら、バスの窓からパリの街を眺めてた。
1998年のフランスワールドカップ決勝が行われたスタッド・ド・フランスの横を通ったり、遠くに小さくエッフェル塔を見たりしたが、流石にまだまだ実感が湧かなかったね。
むしろ、走ってる車がルノー、シトロエン、プジョーばっかりだった事の方がフランスに来てるんだなって感じがしたよ。

パリ滞在の拠点「キリアド・プレステージ・ブーローニュ」

30分ほどバスに揺られ到着したのが「キリアド・プレステージ・ブーローニュ(KYRIAD PRESTIGE BOULOGNE)」と言うホテル。
パリ市街からちょっとだけ離れた高級住宅街の中にあるホテルで、高級ホテルとはいかないが、まずまず綺麗で良い感じのホテルだ。
ベッドの頭の上にはお洒落なカラーストライプの飾りがあったりと小洒落た感じ。
洗面台とシャワールームが一緒になっていて、トイレが別と言う一風変わった作りになっていた。

部屋には石鹸こそ置いてあるが、シャンプー、歯ブラシ、髭剃りなどのアメニティグッズは皆無。
だが、電気ポットとドライヤーは置いてあった。
添乗員曰く、ヨーロッパのホテルで電気ポットやドライヤーが置いてあるホテルは珍しいとのこと。
なので、海外旅行の際は、日常品は必ず持って行かないと大変なことになるらしいよ。

この時点で現地時間19時。
添乗員からは、近所にある「モノプリ」と言うデパートなら安全だから買い物でもどうですかと言う話もあったが、日本時間で言えば夜の2時過ぎ。
飛行機の中でシコタマ寝たとは言え、今からお出掛けする気になんかならなかったので、シャワーを浴びてそのまま寝ることにした。
まぁ〜正直な話、フランスに来た初日で雰囲気にも慣れてないのに、嫁さんと二人で夜のパリを歩く勇気が無かったてのも大きな理由なんだけどね(笑)。

翌日の予定はパリ市内バス観光。
日程表的には2日目だが、観光的に言えば初日だ。
楽しみだけど、ちょっとドキドキも入り混じった複雑な感情を持って眠りにつきました。