ルーヴル美術館美術館を後にし、レストランで昼食をとることに。
バスに揺られること約30分、「I.T.PLACE」と言うお店に到着。
どうやら、お昼はレストラン、夜はバーと言う形態のお店らしい。
この日のランチメニューは、パン、エスカルゴ、白身魚のムニエル、バニラとチョコのアイス。
エスカルゴは美味しかったが、その他は至って普通。
ヨーロッパツアーにしては安い部類に入るこのツアーでは、ホテルと食事は苦情が出ない程度のランクらしい。
とは言え、そこはパリで食べるエスカルゴ。
フランスパンに乗せて食べたんだけど、雰囲気ドーピングを差し引いて考えても、美味しいエスカルゴだったよ。
上記のメニューはツアー代に含まれているので追加料金は発生しないが「飲み物は何にしますか?」と聞かれて出てくる飲み物は有料らしく、帰る前に別途請求されました。
飲み物はジュースだろうがコーヒーだろうが3〜5ユーロ程なのだが、出てくるジュースはスーパーで売ってる様な瓶のまま出てくる。
多分、お店で買えば1ユーロちょっとであろう物を、倍以上の値段でボラれてる感じがしたぞ。
多分、料理を安く出してる分、飲み物でカバーしてるんだろうな。
ランチが終わり、次の目的地はベルサイユ宮殿。
ランチが終わるのに合わせて迎えに来たバスに乗ってベルサイユ宮殿へ移動。
移動中のバスの中からパリの街並みを眺めていたが、本当に綺麗な街だよね。
大通りも路地も全てが綺麗。
建物だけじゃなく、街頭も、街路樹も、バス停も、看板も全てが綺麗。
トータルコーディネートされてるんだな。
歴史のある建築物に合わせて新しい物が作られているんだよ。
高さも規制されていてエッフェル塔や凱旋門などのランドマークを邪魔してないんだよ。
これは日本も見習って欲しいなぁ。