CX-5とエクストレイルを比較してみた

エクストレイル

モデルチェンジしたエクストレイル格好良いですね。最初は先代と違いすぎて「！？」と思いましたが、実車を見るとちょっとビックリするくらい格好良くてヤキモチ焼いちゃいました。

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新型エクストレイルは俺がCX-5を買った3ヶ月後に発売になったので、車の買い替えを急いでいた当時は選択の余地はありませんでした。

でも、最近街中で新型エクストレイルをよく見るようになって、ますます気になる存在に。流石に買い換える事は出来ないけど、エクストレイルについてチョット調べてみました。

車体価格を比較してみよう

条件が違うクラスを比較しても意味が無いので、条件が近いクラスのCX-5とエクストレイルを比較してみますね。

CX-5 20SとX-TRAIL 20Xがスペック的に一番近いかと思います。価格だけ見ると大差はありません。

が、CX-5は車体価格の値引きが10万円チョイあったのですが、発売直後のエクストレイルでは値引きは難しかったかと思います。

続いて主要装備を比較してみましょう。車体価格が同じでも主要装備に差があったらオプション追加で余計にお金が掛かっちゃいますからね。

ただ、細かい所を比較するとキリがないので、個人的に「これは必要！」「これ良いね！」てのを抜粋して比較します。

CX-5はサイドエアバッグが標準装備てのが大きいよね。実際に、俺がCX-5とインプレッサスポーツを迷ってた時に、割と大きな判断基準になりました。どっちもオプションだったら付けないかもしれないけど、初めから付いているならあった方が良いもんね。

エクストレイルは防水シートと保冷温機能付カップホルダーがマジで羨ましい！俺はスキーヤーなもんで、この両機能は本当に重宝するんです。

CX-5のカップホルダーはお世辞にも便利とは言えないものですし、ドアノブの関係でエアコン吹出口に市販のカップホルダーを付けることすら出来ません。真冬の冷えた体には温かいコーヒーが最高なんだけど、暖房が当たると当たらないじゃ雲泥の差だもんね。

表を見ればわかるけど、エクストレイルに無いものはオプションで追加でき、CX-5に無いものはオプションでも付けることが出来ません。これをどう考えるかですよね。

上記の必要な主要装備とCX-5で付けたオプションを装着する条件でエクストレイルの見積もりを出してみました。その結果、

んー予算ギリギリですねー。払えない事は無いですが、俺が買った同条件のCX-5が230万円チョイですから、約30万円お高くなる感じです。あと30万円だすならCX-5のディーゼルを買うかな。

この車体価格の他にカーナビ、スタッドレスタイヤなども買うと300万円コースですしね。

ただ、車の使い勝手と言う意味ではエクストレイルの圧勝かもしれません。上記しましたが、カップホルダーの保温保冷機能、シートやラゲッジの防水性とかね。エクストレイル云々以前に、CX-5の車内収納に若干の問題があるような気もしますがね…。

フルセパレートモード

個人的に「これはイイ( ・∀・)！！」と思ったのが、上の写真のラゲッジのフルセパレートモードです。

ウィンタースポーツは荷物が多いので、ラゲッジを上下に分けてデッドスペースを活用できるフルセパレートモードは便利この上ない機能だと思います。

次に車を買うのはいつになるか分かりませんが、エクストレイルがこのまま進化を続けてくれていれば有力な購入候補になりそうな予感がします。