先日、安比高原スキー場に宿泊スキーをしに行ってきたんですが、帰宅後ボディがこんな感じになっていました。ボディに付着している白い物は融雪剤です。
このブログでも何度か話題にしていますが、融雪剤は塩化カルシウムが主な材料で、簡単にいえば「塩」なんです。これじゃー車体に良い影響があるわけがないので、洗車場の高圧シャワーで洗い流してきました。
[ad#more_ad]高圧シャワーだけでも結構落ちます
洗車機は使わないタチなんで、400円で水が6分間出る高圧スプレーガンだけで融雪剤を洗い流します。融雪剤が付いた直後だったら高圧であれば水だけで十分に落ちます。でも、園芸用のシャワーだと気休め程度でしかないと思います。
ボディだけじゃなく、ホイール、ホイールハウス、車体下部、ラジエター全てに水を吹きかけて融雪剤を洗い流します。ラジエターは至近距離で勢い良く水を当てるとダメージを与えかねないんで、ちょっと離して勢いを殺して掛けた方が良いと思います。
写真を見れば分かると思うけど、洗車場の高圧スプレーガンで水を吹きかけただけでも融雪剤を落とす事が出来ます。このマメなお手入れが腐食しやすい部分の寿命に影響を与えると思いますよ。
融雪剤、恐るべし…
洗車終了後、防錆塗装をした車体下部とマフラーはどうなったかな?と覗いてみて驚いた。錆びてるやんけ…。
上の写真の黒い部分が防錆下部塗装で、シルバーがマフラーの防錆塗装部分です。車体は流石に錆びてないようですが、ご覧の通りマフラーは錆びて変色してきています。
当然、この程度では何のダメージも無いんでしょうが、防錆塗装をしたマフラーが1年半経っただけで錆が出て来たことに驚いています。防錆塗装がどうこうって言うのではなくて、融雪剤の腐食力が凄まじいって事なんだろうな。
まぁ、防錆塗装はしてるから、後は定期的に水で洗い流すようにして気にし過ぎないようにしようか。それにしても融雪剤恐るべし。
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