嫁さんのタントに刺さった鉄粉による錆が気になったので、鉄粉除去の粘土クリーナーを買ってきました。ホーマックで約700円程でした。
んで、早速施工。
[ad#more_ad]粘土クリーナーを上手に使用するコツ
先日洗車したばかりですが、念のため簡単に洗車しました。粘土クリーナーはシャワーで水を掛けながら作業するのが鉄則ですが、もっと上手く粘土掛けするコツがあります。
粘土掛けのコツは、カーシャンプを溶かした水を粘土につけながら擦ると言う事です。
滑りを良くしないと消しゴムで擦ったような跡が付いてしまいます。商品の説明書きには「水を掛けながら」とありますが、水をかけるよりもカーシャンプーで粘土を濡らしながら擦った方が遥かに滑りが良いです。
チョチョチョと擦ると、鉄粉が取れる取れる。最初はザラザラと引っかかる感じがするのですが、徐々に引っかかる抵抗を感じなくなります。で、粘土には上の写真の様に茶色い鉄粉が付いています。取れてる感じが感触でわかるので気持ちが良いです。
残った錆をコンパウンドで除去
鉄粉は除去できたものの、ボディに刺さった状態で錆びた鉄粉の跡が消えません。これはボディが錆びている訳ではなく、ボディに刺さった鉄粉が錆びたものなので、コンパウンドで擦って除去する事にしました。
俺が持っているコンパウンドは、研磨剤が粗いものから微細なものまでありますが、今回は微細コンパウンドで擦ります。粗い物で擦ると傷が目立っちゃうかもしれないからね。
最初にピンポイントで錆を擦り、最後にムラを無くすためにドア一面を優しく擦りました。俺も素人だけど、コンパウンドを上手にかけるコツは、焦らず優しくゆっくりとだと思います。
コンパウンドでツルツルボディ!!
鉄粉の錆は、微細コンパウンドでも綺麗に落とすことが出来ました。手で触るとツブツブの抵抗感が全くありません。先日まで汚れまくっていた車体が、鉄粉の錆どころか汚れひとつないツルツルボディになりました。
コンパウンドを掛けたことによって、タントに使用している親水タイプのスマートミストも除去されちゃったので施工し直しです。タントにはCX-5の撥水タイプと違って親水タイプを使用しているのですが、納車時に1回だけ施工した撥水スマートミストを除去しないまま親水タイプを施工したので、いまいち効いてる感じがして無かったんですよ。親水スマートミストの液が弾かれてたからね(笑)。
今回の錆除去により、両サイドのドアにだけコンパウンドを掛けたので、きっと撥水コーティングも除去されて、親水スマートミストだけがコーティングされている状態になったはず…。次の雨が楽しみだ。
CX-5は撥水によるイオンデポジットが酷いので、タントの親水スマートミストが良い感じだったら、CX-5にもコンパウンドかけて親水コーティングに切り替えようと思います。タントは実験台…(笑)。
鉄粉によるサビの除去まとめ
今回の作業まとめ。
- キッチリ洗車。
- 粘土クリーナーで鉄粉除去。
粘土に洗剤を付ければ綺麗に出来るよ - 微細コンパウンドで残った錆を除去。
- 親水タイプのスマートミストで再施工。
こんな感じです。
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