どうでも良いプチネタ。タイトル通りだけどブレーキディスクって凄い錆びやすいよね。上の写真は会社から帰宅後のブレーキディスク。ブレーキパッドで削られて綺麗になっています。この写真を撮影する20分ほど前のブレーキディスクは、ビックリするくらい錆が付いていたんです。
[ad#more_ad]わずか9時間ほど駐車しただけで…
どーでしょう。出社してから終業するまでの約9時間で、こんなに色が変わっちゃうくらい錆がついちゃいました。でも、これって別に珍しくない事なんだよね。ブレーキディスクは「ねずみ鋳鉄」って言う裸の鉄で出来ているらしく非常に錆びやすいらしいです。この時期の盛岡の道路は、大量の融雪剤が溶けた雪解け水が道路上に溜まっていて、要は裸の鉄に塩水を塗っているのと同じ様な状況です。そりゃー錆びるよね。
このくらいの錆なら全く気にすることなく運転していれば、ブレーキを掛ける事によってパッドで削られすぐに綺麗になります。その時に、サビが落ちずにバームクーヘンの様な線が出ていれば、ブレーキパッドが摩耗して傷んでいる可能性があるかもね。ひょっとしたらパッドの交換時期かもしれませんよ。
数日車を使わないでいた後に車を走らせると、パーキングブレーキが錆で張り付いていて、走り初めに「ガコッ!!」って剥がれる音がする時あるよね。あと、昔乗っていた車の冬タイヤが鉄チンのホイールでね。春に夏タイヤにタイヤ交換する時に、ナットを全部外しても錆びでホイールとハブが張り付いて、足で思いっきり蹴らないと外れないこともあったなぁ。
錆って車の天敵だよね。北国の人は、コイン洗車場のシャワーで定期的に車体から融雪剤を落としましょうね。