MovableType　検索フォームの設置

検索フォームを設置したい場所に、下記のソースを記述。

＜form method=”get” action=”＜$mt:CGIPath$＞＜$mt:SearchScript$＞”＞
　＜input type=”hidden” name=”limit” value=”＜$mt:SearchMaxResults$＞” /＞
　＜input type=”hidden” name=”IncludeBlogs” value=”＜$mt:BlogID$＞” /＞
　＜input type=”text” name=”search” /＞
　＜input type=”submit” value=”SEARCH” /＞
＜/form＞

以下、FORMの解説。

＜form method=”get” action=”＜$mt:CGIPath$＞＜$mt:SearchScript$＞”＞
「method=”get”」から。
methodはデータの送信形式。
getは送信文字数に制限があり、URLの末尾にワードを付加して送る。
googleの検索ページのURLみたいのね。

action=”＜$mt:CGIPath$＞＜$mt:SearchScripts$＞” /
actionは、データの送信先（プログラム）のURLを指定。
＜$mt:CGIPath$＞でMovableTypeのインストール場所を指定し、＜$mt:SeachScript$＞でmt-search.cgiと言う検索プログラム名を出力する。
俺のサイトの場合、『http://nangoku-ski-club.sakura.ne.jp/◎◎/mt-search.cgi』と言うURLが出てくる。

＜input type=”hidden” name=”limit” value=”＜$mt:SearchMaxResults$＞” /＞
この設定は、検索結果ページを分割する為の設定です。
コチラも同時に参照の事。
http://nangoku-ski-club.sakura.ne.jp/wordpress/?p=522
さて解説。
input type=”hidden”は、フォームの設定だけを行い、ここを非表示にしたい時にhiddenと記述する。
nameは受信したデータの名前を設定で、この行では検索結果1ページで何件までの記事を表示させるかを指定しているのでlimitとする。
valueは、このデータ値が送信される。
この場合は、mt-config.cgiにSearchMaxResultsで指定されている値をvalue=”＜$mt:SearchMaxResults$＞”で送信し、このフォームで検索した結果は3件の記事で分割するんだよと指令をだしている。
しつこいですが、検索結果ページの分割方法はhttp://nangoku-ski-club.sakura.ne.jp/wordpress/?p=522も同時に参考の事。

＜input type=”hidden” name=”IncludeBlogs” value=”＜$mt:BlogID$＞” /＞
こちらも隠しデータ。
name=”IncludeBlogs”は、このフォームで検索するブログを選択しますと言う宣言みたいな。
で、value=”＜$mt:BlogID$＞”で、現在編集しているブログIDを出力。
直接value=”1,3,4″みたいな感じで入力すると、そのブログ内を検索する。
この行マルマル削除すれば、持っているブログ全部を検索対象とするらしい。

＜input type=”text” name=”search” /＞
は、検索ワードを入力するテキストフォームの設置ソース。
type=”text”だから文字入力ね。
その他はコチラを参照。
http://www.tohoho-web.com/html/input.htm
ここではvalueを設置していないが、valueを入れると、その内容が初期状態のフォームに予め入力された状態となる。

＜input type=”submit” value=”SEARCH” /＞
は、検索開始ボタン。
type=”submit”でボタンとなる。
ボタンが複数あるときはnameを書き、個別化すれば良いみたい。
valueはボタンになんて表示させるか。

以上、フォームの設定。

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