東京旅行1日目(4) 東京スカイツリーからの東京夜景

2015年09月17日 木曜日 21時00分

東京スカイツリーのチケット売り場の大行列

たらふく美味い飯とビールを飲んだ後は、本日のメインイベントである東京スカイツリーです。
スカイツリー入口フロアに行くと、上の写真の様にチケット販売窓口に大行列です。
なんでも、チケット購入まで40分待ちだそうです。

でも、俺らは大丈夫。
数カ月前に行った後輩のアドバイスで、「WEBで前売券を買っておけば並ばないで入れますよ。当日券で入ろうとすると30分以上並ぶことになります。」と言われていたので、事前に日時指定の前売券を買っておいたんです。

[ad#post-middle]

東京スカイツリーに並ばずに入れる方法

当日券売り場は大行列でしたが、前売券入場口は誰一人として並んでいませんでした。
並ばずに入れる前売券の買い方は簡単で、東京スカイツリー公式サイトに会員登録をしてから指定の日時の前売券を申し込むだけです。

当日は、公式サイトでチケット購入に使用したクレジットカードを持っていき、チケット販売機にそのクレジットカードを入れるだけでチケットが発券されます。
チケット購入時の自動返信メールも持って来いと書いていましたが俺は使わなかったですね。
ひょっとしたらクレジットカードを忘れた時に使うのかもしれませんね。

と言う訳で、東京スカイツリーにお越しの際は、日時指定の前売券を事前購入して置くことをお勧めします。
これで40分の時短になりました。

エレベーターに乗る為に結局並ぶ事になりました

エレベーター乗り場

事前購入の前売券のお陰で並ばずにチケットは買えましたが、展望デッキまで運んでくれるエレベーターに乗る時は並ぶことになります。
エレベーター乗り場の天上が組木調になっていてとても綺麗でした。
エレベーターは4基あるので、行列の割には意外と早く乗ることが出来ましたよ。

スカイツリーのエレベーター

東京スカイツリーにはエレベーターが4基あって、それぞれ春夏秋冬をイメージしたデザインになっています。
俺らが乗ったのは「春・桜の空」をテーマとしたエレベーターでした。
写真では伝わりにくいかもしれないけどとっても綺麗でしたよ。

エレベーターの現在位置とスピード表示

エレベーターが動き出すと上部にあるモニターに、現在位置、高度、スピードが表示されます。
噂には聞いていたけど、物凄く速いのに全く揺れないのね。
これは凄い技術だよね。
地上350mの展望デッキまで約50秒と言う速さであっという間に到着です。

大混雑の展望デッキ

大混雑の展望デッキ

到着した高度350mにある展望デッキは大混雑です。
当たり前だけど、みんな夜景が見える窓際にへばり付くので入る余地がありません。
特に夜景が綺麗な方面は大人気な上に、みんなが夢中になってるから回転率が悪い悪い。
全く入り込めません(笑)。

展望デッキからの夜景

なんとか人の切れ目から撮影した東京の夜景がコチラ。
これはどこ方面だろう?
よく分からないけど、灯りが綺麗な建物があったのでとりあえず撮影してみました。

それにしても凄い人で全く夜景を楽しめません。
ここは金持ち喧嘩せず(パンピーだけど)で、さらに上にある展望回廊に行くことにしました。

地上450メートルの展望回廊からの夜景

展望回廊へのエレベーター

展望デッキから展望回廊へは1,030円の追加料金で行く事が出来ます。
せっかく盛岡から来たんだから迷うこと無く展望回廊へゴーです。

展望回廊へのエレベーターは天上や扉がガラス張りになっていて夜景を楽しむ事が出来ます。
天井は青色の照明でライトアップされていてSF感バリバリです。

  • 展望回廊
  • 展望回廊からの夜景
  • 展望回廊からの夜景

展望回廊は、幅2メートルちょっとのチューブ状になっていて紫の照明で統一されていました。
350メートルの展望デッキとは違って人もそんなに多くありません。
多分、気のせいじゃないと思うんだけど、展望回廊がちょっと揺れていた気がします。
それとも高さと螺旋構造によって俺の三半規管がオカシクなっていたのかな?
なんかね、ずっとフワフワした感じだったよ。

  • 展望回廊からの夜景
  • 展望回廊からの夜景
  • 展望回廊からの夜景

展望回廊からの夜景ですが、正直期待し過ぎだったかもしれません。
高すぎてどこ見ても一緒なんです(笑)。
多分、お昼の明るい時に来たら遠くまで見晴らすことが出来るんだろうけどね。
快晴の時は富士山も見えるらしいので、展望回廊には夜よりも昼間に来た方が良い気がします。

それにね、展望回廊はチューブ状のスロープだからなのか、窓枠が多くて夜景写真を撮るのにすっごい邪魔になるんです。
スロープを抜けると窓が大きい展望スペースになるので撮影はしやすくなるけど、夜景を撮るなら350メートルの展望デッキの方が良いような気がします。

最高到達点451.2メートルに到達!

最高到達点

チューブ状のスロープを抜けると水平の展望スペースに出ます。
そこが東京スカイツリーの最高到達点があるソラカラポイントで地上451.2メートルになります。
当たり前だけど、見渡す限り全てが眼下にあり、自分がとんでもない高さに居るんだということが実感できます。

個人的にはもうちょっとゆっくりしたかったけど、2歳半の娘が体力の限界をむかえて床に横になりだしたのでホテルに戻ることにしました(笑)。
まぁ、この時点で20時30分過ぎだったので致し方あるまい。
午前中は保育園で運動会だったしね(笑)。

降りるためのエレベーター行列が一番待ちました

展望回廊から地上に戻るためには一度350メートル地点の展望デッキに戻り、そこから下に降りる形になりますが、展望デッキからの下りエレベーターが一番混んでました。
娘はママに抱かれて完全にダウンです(笑)。

残念ながら下りエレベーターも上りと同じ「桜の空」でした。
他のエレベーターのデザインも見たかったなぁ。

その後、5階にあるお土産屋さんでお土産を購入後、タクシーでホテルまで戻りました。
東京スカイツリーから東武ホテルレバント東京までのタクシー代は約1000円でした。
来る時もタクシー使うんだったな…。

結局、一番綺麗だった夜景は…

東武ホテルレバント東京から見たライトアップされた東京スカイツリー

ホテルに戻り窓からスカイツリーを見てみると、今日イチの夜景を見る事が出来ました。
それは、ズバリ「ライトアップされた東京スカイツリー」です(笑)。

綺麗な橋も渡ればただの道みたいなもんで、結局一番綺麗なのは今まで居た東京スカイツリーの夜景だったってお話です(笑)。
ライトが下から上に上がったり、キラキラした星みたいな灯りが上から下に降っていったり…。
しばらく部屋の明かりを消して、ライトアップされた東京スカイツリーをボーっと眺めていましたよ。
本当に綺麗だったなぁ。
この光景を見れただけで、東武ホテルレバント東京に泊まった甲斐があったってもんです。

個人的には、念願の東京スカイツリーの展望回廊に行けたので大満足でしたが、夜景を見るために夜に行くよりも昼間に行った方がパノラマを楽しめて良いような気がします。
まぁ、何が見たいかの目的次第ですかね〜。

次回に続く。

関連記事

コメントさんきゅ

コメントはまだありません...(つд・)エーン

コメントどーぞ

© 2010 - 2024 南国スキーぶろぐ