他の家はどうか知らんけど、我が家にはなかなかの枚数の写真がある。
俺は父方の初孫であり、母方は兄が二人居るが、唯一の女の子である母の長男なので、それはそれは可愛がられて育ったのだ。
その為、写真も沢山撮られててさ、腹黒くなる前のピュアな俺が映っている写真が腐る程あるのだ。
その数ある写真の中で、母が気に入って飾っていた写真が、長い年月で傷だらけになっていたらしく修復を依頼された。
そこにはうっすらとしか記憶の無い曾祖母さんとお祖父さんと子供の頃の俺が写っていた。
テーブルにケーキがあるから俺が3歳の誕生日の時の写真かな?
と言う事は、1981年にこの写真が撮られて今年でちょうど30年経つのか…。
二人とも俺が物心がハッキリ付く前に亡くなってしまったので貴重な写真なのだ。
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