世間的には三連休最終日。
シフト勤務の俺と嫁さんは今日だけ休みが合ったので、小岩井農場で行われてるいるクラフト市に行ってきました。
このクラフト市は日本全国からクラフトマン達が集まり、小岩井農場のヒノキ林にそれぞれのお店を出店するイベントです。
樹齢100年のヒノキの間々にテントで出店を開き、自然と一体化した雰囲気がとても素敵でしたよ。
街中は30度オーバーの真夏日だったけど、小岩井農場はヒノキ林が直射日光を遮ってくれていて心地の良い夏の1日って感じでした。
ひと通りクラフト市を見て回ってみた。
陶器、ガラス製品、革製品などなど、沢山の手作り製品が並んでいました。
そんな中、俺が食いついて衝動買いしちゃったのがコチラ。
丸山染屋ってお店の染めTシャツです。
上の一番右の染めTシャツは、数年前に古着屋なのに3,000円で買ったの染めTシャツなんだけど、これが大のお気に入りでね。
他にも欲しくていろいろ物色してたけど良いのが見つかんなかったのよ。
ネットとかで売ってる染めTシャツって、紫とか赤とかキツイのが多いでしょ〜。
俺が欲しかったのは、4枚目の写真のシャツの様に柔らかい感じがする染めTシャツだったのよ。
そしたら今回のクラフト市で丸山染屋を見つけたもんだから食い入る様に物色しちゃったよ。
んで、買ったのは上の写真3枚目の染めTシャツ。
6,000円もしたけど、オール天然素材な上に、色もキツクなくて柔らかい感じが素敵です。
少々お高い感じもするけど、自分で作っても良い感じに作れるとも限らないし、作る手間を考えたら決して高過ぎってワケでも無いかなとね。
丸山染屋さんは固定の店舗は持たず、車中泊を繰り返しながら日本中のクラフト市を周ってるんだって。
俺が買った染めTシャツだけじゃなく、パーカーとかストールとかもたくさん種類があったので、きっと好みの一枚が見つかると思うよ。
来年も来るとか言ってたので、今日ものある方は是非来年(笑)。
丸山染屋ブログ
帰り際に買ったのは「里一」ってお店の焼物。
以前からちょっとだけ珈琲を飲みたい時とかに使う小さな焼物のカップが欲しかったんだけど、たまたま目に止まってね。
嫁とオソロで買っちゃいました。
店員さん曰く「使う前に米のとぎ汁で30分くらい煮沸して下さい」との事。
土鍋とかと同じで、米のデンプンが陶器の細い隙間に入り、強度が増し汚れづらくなるそうです。
と言った感じで、何かと大満足だった小岩井農場クラフト市でした。
最初は嫁の付き添いで行く感じで、何も買わないつもりだったんだけどね。
気付けば1万円近く使っちゃってました(笑)。
来年も行ってみよっと。
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