【オール電化】真冬の電気が高すぎる件

2014年01月22日 水曜日 13時16分

火力発電所

お久しぶりです。
1月の盛岡は、当たり前のように真冬日を記録するなど北国らしい冬になっております。

そんな中、ちょっと我が目を疑う事があったので久々に記事を書いてみようかなと思います。
テーマは『真冬のオール電化電気代』です。

オール電化と電気代について語る前に、我が家の事情を箇条書きで説明します。

  • 6人家族(1人乳児)
  • 両親と育休中の嫁と愛娘は1日中家に居る
  • 家は軽量鉄骨の高気密住宅(ぶっちゃけ広い)
  • オール電化(蓄熱暖房・エコキュート・IHクッキングヒーター)
  • 灯油とガスの使用量はゼロ

こんな感じです。
使用している蓄熱暖房は、インターセントラルと言うメーカーのサンレッジと言う物で、

  • ZX250 消費電力2.5kW : 2台
  • AX300 消費電力3.0kw : 4台
  • AX700 消費電力7.0kw : 1台

の3種類7台。
使用しているエコキュートは、

  • 三菱 SRT-HPTK46W4(460L)

です。
夏場はエアコンも滅多に使わない為、電気代は高くても8千円くらいなもんで、6人家族の光熱費としては安く済んでる方だと思います。

が、しかし。

前記のようにガンガン冷える東北の冬場は、蓄熱暖房とエコキュートがフル稼働するので、とんでもない電気代が発生します。
2014年1月の電気代請求金額は、なんと!

6万5千円!

じぇじぇじぇ\(‘jj’)/
これを見た時はあまりの高額さに言葉を失いました。
だって、6万5千円ですよ。
いくらガスと灯油の代わりに電気を使ってるとは言え、ちょっと高すぎます。
そこで、何がどーなってこの金額になったのか、電気料金の明細を細かく調べてみました。

深夜電力契約について

満月

まずは電灯契約です。
オール電化は深夜電力を利用し熱を溜めるので、深夜電力を割安で使える契約を結びます。
我が家が契約した東北電力の深夜電力契約は時間帯別電灯A(やりくりナイト8)で、23時~7時までの8時間が割安です。

時間帯別電灯Aは、昼間と深夜で電気料金が異なります。
さらに、昼間電力は使用料に応じて三段階に料金が設定されています。
時間帯と電力消費量による電気料金詳細は以下の通り。

  • 深夜電力 : 10.62円
  • 昼間電力90kwhまで : 21.08円
  • 昼間電力90kwh~230kwhまで : 28.76円
  • 昼間電力230kwh以上 : 33.24円

深夜電力10.62円に対し、昼間電力は使えば使うほど割り増しになっていく仕組みです。
最大では深夜電力の約3倍にもなります。

我が家は父が定年、母は主婦、嫁が育休と、深夜電力契約にも関わらず日中に大人が3人も家に居る状態なんです。
家に居ればテレビも見るし寒けりゃエアコンも使います。
その為、日中に主婦の母しか居なかった去年の同じ時期の昼間電力消費量は337kwhだったのに対し、今年は559kwhまで跳ね上がっています。

お金に換算すると、去年の昼間電力料金は約7千円で、今年は1万6千円です。
ここれだけで9千円もアップしてます。

これは痛い…。

燃料費調整額って知ってる?

タンカー

電気代の値上がりには、利用者である俺らにはどうする事も出来ない理由もあります。
それが燃料費調整額です。
燃料費調整額とは、電力会社が火力燃料(原油・液化天然ガス・石炭)を調達するのに掛った金額を電気料金に反映させたものです。
原発運転停止の影響で燃料費調整額もかなり値上がりしています。
その値上がり額は、なんと!

去年:14銭 → 今年:1円14銭

なんと約8倍です!
こんなに値上がりした理由はとっても簡単です。
原子力発電所が全て停止した影響で火力発電に頼らざる負えなくなり、その燃料である原油・液化天然ガス・石炭を調達するのにお金が掛かるからです。

この1円14銭が、各家庭の使用電力量(kWh)に掛けられます。
我が家の1月分総電気消費量は4,500kwhだったので、1円値上がりと言っても金額に換算すると約5千円アップなので馬鹿なりません。
これも電気代が膨らんだ大きな要因となりました。

まとめ

我が家の電気代が高騰した理由をまとめると、

  • 定年した親が1日中家に居て昼間電力を使用するようになった。
  • 同居を始めた育休中の嫁と子供が昼間電力を使用するようになった。
  • 燃料費調整額が約6倍になった。

って感じだと思います。
昼間電力の使用料が多くなった事が一番の原因ですが、これを節約するのは無理だと思う。
決して無駄遣いしてるわけじゃく必要に応じて使用してる電力だからね…。
俺一人だったらいくらでも節約出来るんだけど、極寒の真冬に爺婆&育児中の嫁と愛娘に節約させるのは難しいな…。

どーやって節約をしようかな…

原発停止について言いたい事はあるけれど、政治ネタになるのでお口にチャック。
それよりも現実的な問題として、更に寒くなる来月分の電気代をいかに節約するかだな。
一番手っ取り早いのが昼間電力の消費量を減らす事だけど、前記の通りそれは難しいです。
今、実際にやってるのは、

  • 蓄熱暖房だけに頼らずエアコンも活用する

って事だけかな。
エアコンは電気代高そうだけど、最近のエアコンは効率が良くて一番経済的らしいよ。

ウチでは深夜電力の時間帯である朝6時から7時の間にタイマーでエアコン暖房を入れています。
朝方は軽く氷点下になるので、蓄熱暖房の負担が大きいです。
なので、深夜電力で単価が安い早朝の内にエアコンで部屋を暖めてあげれば蓄熱暖房の減りも緩和されるんじゃないかなとね。
単純比較出来ないので、それによってどんだけ節約が出来ているかは謎ですが…。

あとは、

  • 家族が同じ時間帯に入浴する

って事も大事ですね。
エコキュートのお風呂は、温くなると深夜に沸かして溜めているお湯を自動的に足して暖める仕組みなので、お湯が温くなる前の短時間の内に全員が入浴しちゃうのが一番効率が良いんです。
お湯を沢山使っちゃうと、深夜にいっぱい沸かさなきゃいけないからね。
でも、これも各々のライフスタイルの違いがあるから難しいかな…。

と言う訳で、6万円を超える電気料金に激焦りし、初めて電気料金の明細を細かくチェックしましたが、こんなに細かく料金が設定されるとは思ってもいなかったです。
オール電化の家庭は明細を分析する事によって電気代の節約方法が見えてくるかもしれませんよ。
一度、じっくり調べてみた方が良いと思いますよ。

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コメントさんきゅ

nekoko : 2015年02月14日 土曜日 21時21分

我が家もオール電化ですが、暖房は三菱のFF式石油ファンヒーター(家庭用で一番火力のつよいもの)です。23:00以降はダイキンの高性能エアコン(東北電力が推奨)で、
1日中家に主婦がいる夫との2人暮らしです。関西電力の電気代は冬は1万円台後半といったところです。2001年のエコキュートではない電気温水機ですので、お風呂は続けて入るようにしています。
 高性能エアコンといえども、氷点下近くでは電気代がかかるとおもわれますので、灯油とどちらがいいのか、寒い日は迷います。氷点下の時は高性能エアコンかFF式灯油ファンヒーターかどちらが光熱費がお得なのでしょうね。
 FF式ファンヒーターは引越し前7年ここへきてから14年使っていますが、故障したことがありません。床も暖かくなるので重宝してます。扇風機で暖かい空気をまわすようにして、電気ストーブは高くつくので、極力使わないようにしています。
 室内ブーツやウサギの襟巻きを巻いて、ベンジンカイロを使って、室温は18度くらいですね。震災後は電気代が上がったのに、また20%ほど値上げ申請をしたらしく、どこでも電気代については頭が痛い問題ですね。ご検討お祈りします。

しゅん : 2015年02月16日 月曜日 00時46分

こんばんは。
先月は7万円オーバーでした(笑…えない)。

我が家は深夜電力契約なのに、ジジババが電気代が割増になる日中ずっと家に居るのが痛いですね。まぁ、しょうがない事なんですけどね。

FF式ファンヒーター良いですよね。
灯油代は掛かりますが、強弱を調整できるのがありがたいです。
蓄熱は、晴れると真冬でも室温25度を軽く超えたりするくせに夜になると肌寒くて…。

蓄熱よりもエコキュートが痛いかも。
大人が5人居るので、お湯が足りず追い焚きする事もしばしば。
これがメッチャ電気代食ってると思われます。
ちっちゃい子が居るので家族の生活スタイルを統一できなく、お風呂は居る時間がバラバラなのも難点。

結論。
我が家の生活スタイルにオール電化は向いていない。
コレですね。

ざぶーん : 2015年03月23日 月曜日 23時23分

はじめまして。
「オール電化 東北」調べていたら、辿り着きました。
昼間電力が月500kWhオーバーとなると、とても笑えませんよね。。。
私の実家もオール電化なのですが(父と母二人)、震災後の料金値上げで
だいぶ値上がりして困っているみたいで、蓄熱を大幅にカットしています。
それでも、冬期間は昼間が350kWh、夜間2600kWhで
1月あたり3000kWh使用しています(年間だと22000kWh程度)

そして先日、再生エネのH27賦課金が決まったのですが、1.58円/kWhと
昨年の2倍になりました。これから毎年1.2倍ずつ買取費用が
増えて賦課金が増える想定で試算すると、通常の電気代と燃料調整費用とは
別に今年は3000円/月、2020年においては7000円/月の負担と
なる見込みです。
オール電化は煙もなく、それなりに快適なのですが、痛しかゆしで、自家
消費(太陽光と蓄電池併用)をまじで考えないといけないかなぁと思っています。
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150319002/20150319002.html

しゅん : 2015年03月24日 火曜日 23時27分

こんばんは。
オール電化はお金の問題以外にも快適な面と不便な面がありますよね。
常に生暖かいのは良いのですが、真冬でも快晴になると2階が暑い暑い…。
先日も3月上旬なのに室温29度、湿度20%でした。
で、窓を開けて熱を逃して寒気を入れる…これってエコか?と(笑)。

今年は蓄熱の蓄熱量を下げたり、使用頻度の低い部屋では切ったりと節約しましたが、1月分が75,000円でした。
このまま電気代が値上がりし続けたらどーなるかが怖いですね。

うま : 2015年04月12日 日曜日 01時38分

はじめまして。電気代について調べていたら、貴方のブログが目に留まりました。

うちは東北でオール電化、灯油・ガスは全く使いません。エコキュートあり。
築8年の平屋でリビング&キッチンが続き部屋で広く、そこだけ蓄熱式暖房です。

夫婦二人暮らしで、私(妻)はほぼ常時家に居て、TVはほとんど見ませんがラジオとPCは常時ついてます。
全室、エアコンはありますが真夏以外は全く使いません。
リビング&キッチンの蓄熱式暖房以外には、ホットカーペットと、
風呂に入る30分くらいから脱衣所のヒーターをつけるだけです。
寝室は、私だけ電気アンカを使います。

二人とも暖房が嫌いで、寒ければ着込んだり毛布を巻く方が好きだという原始的スタイルなのが大きいと思います(笑)
真冬の室温は、蓄熱式暖房器具のまわりは20度前後、TVの前は16度前後、窓際はもっと低いと思いますが、熱帯性の観葉植物はとりあえず生きてます(笑)

これで2月の光熱費は2万3千円でした。

ご家族が多いと、お風呂にかかる分がとりわけ大きいのでしょうね。

ホットカーペットは、TVの前などであまり動かない場合に限りますが、体を直接温めるため効率的だと思います。

しゅん : 2015年04月16日 木曜日 23時56分

こんばんは。
返信遅れてスミマセン。

俺は暑がりなので大人だけであれば蓄熱下げて節電可能なのですが、2歳の子供が居るので無理なんですよね。
夫婦共働きで日中家に誰も居ないのであればグッと電気代が安くなると思うんですけどね。
仰る通り、お風呂のエコキュートに掛かる電気代も高いんだろうなぁ。

とりあえず、パソコンとiphoneは深夜電力で充電するようにしています(雀の涙)。

でー : 2015年11月21日 土曜日 07時59分

家は軽量鉄骨の高気密住宅

原因はこれに尽きるでしょう。
建て替えするわけにはいかないでしょうけれど。

しゅん : 2015年11月22日 日曜日 13時58分

高気密住宅は蓄熱向きですが、軽量鉄骨が向いてないみたいですね。
熱伝導が良いから熱が逃げて冷気が伝わるとか…。
まぁ、どうしようもないですね。
灯油ストーブでも結局金が掛かるのは間違いないですから。

コメントどーぞ

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