BMW MINIでスキーに行こう

2010年12月04日19時07分 土曜日

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記念すべき新生BMW MINI blog第一号の投稿記事は、もうちょっとでシーズンインと言うこともあり、純正スキーキャリアを紹介します。

MINIのルーフ形状は他の車と比べ独特なので、市販されているルーフを挟むタイプのキャリアはお勧め出来ません。
俺はスキーが生きがいなもんで、キャリアの無い車は考えられない。
車内に積むと、スキーは長いので助手席まで占領しちゃいます。
その為、少々お高くつきますが、純正スキーキャリアを買うことにしました。

MINIの純正スキーキャリアは、土台部分のベースキャリアと、スキーやボードを積むスキー&スノーボードホルダーと言うアタッチメントが別々になっています。
ベースキャリアの取付方法は、ルーフに穴を開けてネジ穴を装着。
そこにベースの足部分をネジで取り付ける感じになります。
ネジはトルクスになっていて、付属の専用ドライバーでないと取り付けが出来ません。
ベースの脱着はともかく、最初にルーフに穴を開けてのネジ穴の装着があるので、大人しくディーラーでお願いした方が無難かと思います。

アタッチメントはベースの溝に沿って横にスライドさせてネジで固定します。
スキーの固定方法は、アタッチメントにスキー板を置き、付属のゴムで固定するだけです。
非常に原始的ですが、どちらも安定感があり、当然外れる心配はありません。

夏場にキャリアを外すと、ネジ穴が剥き出しになってしまうので、プラスティックのカバーを付ける事になります。
しかし、単純にカポッとハメるだけなので簡単に外れてしまいます。
俺のは左側の二つがドライブ中に外れてしまい無くなってしまいました。
その為、夏場はスキーホルダーを外し土台のベースキャリアだけ装着し続けています。

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欠陥もあります。
MINIは全長が短いハッチバックな為、長い板を積んだ状態でトランクのドラを開けると、板がドアに干渉してしまいます。
俺は気がつくのが遅かったため、当たる部分の塗装が剥げてしまいました。
板を積んだ状態で開ける時は気をつけましょう。

そしてもう一つ。
ベースキャリアとアタッチメントの高さが足りません。
その為、スキー板にプレートが入っていたりしてビンディングが高くなっている板を積むと、ルーフに干渉してしまいます。
俺は板のアタッチメントに乗っかる部分にマジックテープのスキーホルダーを巻いて高さを稼いで当たらないようにしています。

とまぁ、一長一短な感じのする純正スキーキャリアですが、車体との見た目上のマッチングはピカイチだと思います。
なにせ純正ですからね。
ちなみにモデルチェンジした最近の純正スキーキャリアは、ルーフに穴を開けること無く取り付ける事が出来るそうです。
なんだかなぁ...。

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この度、新生BMW MINI blogをMovableTypeで構築し、めでたくオープンとなりました。

なんでも良いので足跡を残していってくれると嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね。

2010年12月07日04時04分 火曜日 | しゅん