MINIのタイヤ空気圧警告灯にビビる
2010年12月19日22時10分 日曜日
2010年12月19日。
この日もいつもの様に安比高原スキー場に滑りに行こうとMINIを走らせていると、センターにあるスピードメーターに違和感を感じたの。何かと思ったらタイヤの空気圧警告灯が真っ赤に点灯してるではないか。
これはその名の通り、タイヤの空気圧に異常が発生するとそれを感知し、警告を与えてくれると言うランプなのだ。
これはには焦った。
これから雪山に行こうかと言う時、と言うか、もう雪山に片足を突っ込んでいる様な場所での空気圧の異常警告、要はパンクじゃね?って事である。これにはマジビビリ。心臓がバクンッとした。
ガソリンも無くなってきていたので、近くのセルフスタンドに車を停めタイヤを観察。パッと見では全く異常を感じ無い。四輪ともエアーたっぷりで空気が減っている感じは全くしない。スローパンクチャーの可能性もナキニシモアラズだが、とりあえず安比まで行き、駐車場でBMWのディーラーであるイースタンモータースに電話をする事にした。
極力スピードを出さない様に気を付けながら運転をし、安比高原スキー場に到着。
そしてイースタンモータースに電話し事情を説明。
その結果、
MINIの空気圧警告灯は、タイヤの回転数をチェックし警告を出しています。
その為、凍った路面でホイルスピンをすると警告が出ることがあります。
ガソリンスタンドで空気圧をチェックして異常が無ければ警告をリセットし、それから警告が出なければ大丈夫です。
との事。
思いっきり心当たりがある。
実は前日も安比高原スキー場にスキーをしに来ていたのだが、その日の駐車場はテロッテロでさ、面白かったからハンドルを切った直後にサイドブレーキを引いて、テールを滑らせてスピンターンをしたんだよね(笑)。
多分その時に点いたんじゃないかなぁ〜。
て事は、原因がスピンターンであるのなら、約丸1日の間タイヤの空気圧警告灯と言う大事なランプが真っ赤に点灯している事に気付かなかったって事か...。
そっちの方が問題な様な気がする...。
で、スキー帰りにいつものスタンドでガソリンを満タンにするついでにタイヤの空気圧をチェック。
その後、警告をリセット。
そこから30分程車を走らせたが警告灯は点いてません。
やはり、ホイルスピンが原因チック。
余計な事はするもんじゃないよね(笑)。
ちなみに空気圧警告灯のリセット方法は、サイドブレーキの横にある(俺のモデルの場合)警告灯と同じイラストが書かれたボタンの長押しです。
たしか5秒だった気がする。
これで今後も警告灯が光らなければ問題なしと。
てか、買って一ヶ月経ってないスタッドレスだからパンクなんかされたら困るんだけどね^^;