BMW ALPINA B10 V8 TOURING
2012年07月04日18時06分 水曜日
APLINA(アルピナ)とは、元からすげー良い車のBMWをチューンナップして、もっと良い車...って言うかモンスター化させるBMW専門のチューナー。
年間生産台数は約850台程で、その20%が日本に輸入されてるみたい。
当然お値段もビックリするくらいお高くて、新車だと900万〜1,400万円もする高級車だ。
今日はそのALPINAに乗ってきた。
貧乏の俺が何でそんなお高い車に乗れたかというと、BMWマニアの伯父さんが買ったのよ。
ALPINAを。
買ったのは「BMW ALPINA B10 V8 TOURING」と言う4.6リッターの怪物ちゃん。
スピードメーターが320kmまでありました。
流石に新車じゃなく中古車との事だけど、それでもそこそこ高級な新車の国産車が買える値段だという事。
そんな車が身近にあるなら是非お目にかかりたいと、予定を合わせて写真を撮らせてもらってきたの。
まずはエクステリア。
う〜ん、カッコイイ。
個人的にBMWはツーリングが一番カッコイイと思うんだな。
BMW ALPINAのホイール。
細いスポークが放射線状に伸びたこの形状がアルピナ・ホイールの特徴らしいです。
記憶が曖昧だけど、19インチで幅が265mmって言ってたかな?
タイヤ1本買うだけで5万円オーバーコースだろうな。
続きましてディテール。
3枚目はアルピナラインと言われる、BMW ALPINA特有のサイドストライプ。
知らない人から見るとただの線だが、好き者が見るとアルピナである事を証明する象徴みたいなもんらしい。
お次はエンジンルーム。
V8、4,6リッターで350馬力のエンジンだ。
エンジンルームに刻印されているBMWの車台番号はアルピナによって消されていて、新たにアルピナが刻印した車台番号が刻印されていたよ。
「これはBMWじゃなくてALPINAなんだぜ(ドヤ」
ってか(笑)。
こちらはアルピナのインテリア。
要所にある木製パネルが良い感じです。
2枚目は助手席側の木製インパネにチョコンとあるアルピナのエンブレム。
さり気なさがカッコイイよね。
アルピナのハンドルには鮮やかな青と緑の糸で可愛いステッチが施されている。
両サイドにある上下矢印のステッチは、ハンドルの裏にあるシフトチェンジが出来るボタンの位置を示している。
パドルシフトじゃなくてボタンだったよ。
凄い車なのにココら辺は可愛く作ってんだねw
そしてALPINAのスピードメーター。
320kmまであります。
タコメーターの下にあるメーターは燃費計で、100km走るのに何リットルの燃料が必要かを指しています。
つまり、10を指していたら100km走るのに10リッターの燃料が必要と言った感じかな。
こちらはアルピナのヘッドレスト。
これまた可愛い感じに装飾が施されています。
随分と可愛らしく作るもんだね。
最後の一枚は、車内に埋め込まれているプレート。
フロントガラスの上の真ん中に埋め込まれてるんだけど、写真ではモザイクで消してある部分には製造番号が刻印されています。
とまぁ〜いちいち普通の車とは一味も二味も違う良い意味でオカシナ車でした。
クっとアクセル踏むと凄い勢いで急加速。
足回りもしっかりしていて、エンジンもタイヤノイズも静かで4.6リッターとは思えない静寂性。
やっぱ高級車は違うなと。
同じBMWでもMINIの維持費でヒーヒー言ってる俺には絶対に買えない車だけど、車が好きな男の子なら憧れる車である事は間違いないかと。
俺も宝クジがあたったら3シリーズで良いからBMWを買いたいもんだね。
まぁ〜宝クジを買う金をケチってる時点で、俺にはBMWのオーナーになる権利は無いと思うけどねw
ちなみに伯父さんはE30のBMW 325i TOURINGも持ってるんだよね。
今度はそっちの写真も撮らせてもらおう。
って、どんだけブルジョアやねん...orz