マフラーの錆

2012年08月24日10時10分 金曜日

マフラーの錆

先日の車検で指摘されたのがマフラーの錆でした。
今のところ排気漏れは無いとの事でしたが、時間の問題だから交換しませんか?と。
そのお値段8万円!

言うまでも無く、後回しにしましたw

実は、改めてディーラーに指摘されなくても、
「これはマズイよな...」
ってくらいマフラーが錆びていたんだよね。
MINIのマフラーは3層構造になってるみたいなんだけど、外側と真ん中の素材が錆で朽ち果て、一番内側の部位が剥き出しになってたからね...。

俺はスキーヤーなもんで、普通の人よりも雪道を走る時間も距離も多いんです。
山道やら高速道路やらを走るので、融雪剤も一般の道路より多めに撒かれているはず。
しかも、先シーズンは高速道路が無料だったので、滑りに行く度に高速道路を利用してました。
そりゃ〜融雪剤祭ですよ。
融雪剤は塩化カルシウムだから、塩の道を走っているようなもんです。
塩が溶けた水をバシャバシャ浴びて、乾くと塩の結晶が分かるくらいだったからね。

可能な限り水を掛けたりしてたんですが、その程度では「やらないよりはマシ」だったみたいです。
明らかに一気に錆びが進行したからね^^;
南の人は分からないだろうけど、融雪剤が撒かれる地域を走ってる車とそうでない車では、明らかに錆の進行が違うそうです。

マフラー交換の8万円を渋ったのは良いが、そのままだとあっという間に穴が開いて排気漏れが起きそうな気配があったんで、応急処置を施しました。
前記したベロベロに剥がれたカバーを剥ぎ取り、剥き出しとなった3層目の部位にシルバーの耐熱スプレーを吹き付けました。
上の写真が施工後のマフラーです。
車検でスチーム洗浄されたら、ちょっと剥がれちゃったけどね。

正直、これは真似しないほうがいいかも^^;
遅かれ早かれ交換が必要なボロボロマフラーだったので思い切ってやっちゃいましたが、決して褒められた対処方法では無いと思います(笑)。
まぁ〜ヤケクソって奴です。

それでも、錆だらけで内部が剥き出しとなった状態で走り続けるよりはマシかなとね。
錆を取りきらずに耐熱スプレーを吹きつけたんで、その内サビで浮いてきちゃうと思いますが、そしたらまたスプレーします(笑)。
なんとか、後2年もってくれれば良しとします。

てか、マフラーが錆びる前に耐熱スプレーしとけば良かったのかな?
この耐熱スプレーをしたハブは全く錆ないもんな。
失敗したなぁ。

北国のMINI乗りの皆さん。
冬期はサボらず下部洗浄した方が良いですよ〜。
思ってる以上にダメージを受けてるもんですよ。

あと2年持つかなぁ...。

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