リフト券を安く買う方法

俺は、過去5年間安比高原スキー場のシーズン券を買っていたんだけど、今年はいろんな事情で回数滑れそうもないので、前売券を購入しました。
俺が買った前売券は、安比高原スキー場で売っている正規の前売券よりもちょっとだけ安いんです。
その安い前売券をどこで買ったかと言うと、盛岡市勤労者福祉サービスセンターと東北索道協会岩手地区部会です。

盛岡市勤労者福祉サービスセンターで購入

盛岡市勤労者福祉サービスセンターは、自分の会社が加入していないと利用出来ませんが、友人や身内に会員が居れば購入できるので、身の回りを探ってみると良いと思います。
ここでは、安比高原スキー場では2,100円で買える前売券を1,900円で買う事が出来ます。
安比だけじゃなく、岩手県内の目ぼしいスキー場全てのリフト券を買う事が出来るよ。

しかし、正規の前売券もそうなのですが、安比高原スキー場の5時間券の場合は前売券プラス1,800円、8時間券と引き換える場合は前売券プラス2,100円を払わなければなりません。
結局、3,700円〜4,000円って事ですね。
少しでも安く見せたいんだろうけど、面倒臭いから4,000円の前売券を売ってくれよ。

安比以外でも、祝日は500円加算とかいろいろあるっけから要注意。
めんどくせーなー。

東北索道協会岩手地区部会で購入

一方、東北索道協会岩手地区部会で買える前売券は抽選になります。
シーズンイン前にネットで応募し、11月中旬に抽選後ネットで発表となります。
上記のリンク先を見れば分かると思いますが、結構な高確率で当選します。
当選すると、6,000円＋送料で4枚の引換券を買う事が出来ます。 我が家は、俺、嫁、妹が応募しましたが、嫁と妹が当たりました。
俺だけハズレましたが何か？

1枚あたり1,500円の計算となりますが、安比高原スキー場、夏油高原スキー場、岩手高原スノーパークでは、引換券2枚でリフト券との引換となります。
しょっぺーな。

シーズン券を買う場合

年間通じて同じスキー場に何度も行く人。
そういう人は言うまでも無くシーズン券の購入をオススメします。
安比高原スキー場の場合、最安の早割で50,000円で買う事が出来ます。
なので、単純計算で10回以上行く人はシーズン券を買った方がお得でしょう。

でも、安比高原スキー場では、1日券を買うと1日につき1つスタンプを押すことが出来て、5ポイント貯まると1日券と引き換える事が出来ます。
さらに、ちょっとだけ安く変える前売券の価格も考慮すると、13〜15回以上、安比高原スキー場で滑る人はシーズン券を買った方が確実にお得です。

まとめ

と言う訳で、少しでも安くスキーに行く方法はいくらでもありますが、結局は金が掛かります（笑）。
道具を揃えるのにも金が掛かるし、スキー場に行くにもガソリン代が掛かります。
スキー場に行ってからも、リフト券を買ったり、昼飯を食べたり、温泉に入ったりすればさらにお金が掛かります。
スキー場を維持するのにもお金が掛かるのは分かるけど、もっとスキー人口、ボーダー人口を増やすには価格的な努力をしないと駄目なんじゃないかなーって思います。

だって、今の若者は手取り20万なんて夢のまた夢なんだよ。
新卒なんて10万ちょっとってのも珍しくないし。
今の日本って国は、好景気を知らない俺ら世代が、好景気に良い思いをしたお年寄りを支えてる国なんです。
そりゃ、スキーなんてお金の掛かる趣味に掛けるお金なんか無いよね。

「若者のスキー離れ」なんて安易な言葉で逃げずに、もっと根本的な所から取り組まないと、スキーやボードに限らず、自動車やら旅行やら「若者の◯◯離れ」って言われてる物は、お年寄り限定の趣味になっちゃって、いずれ完全に先細りだと思うんですよ。

なんか話が思いっきりズレちゃったけど、要は、

政治家ども！もっとちゃんと政治やれコノ野郎！！

って事です。
まとまりない記事ですんまそん。