安比グランドヴィラ３に泊まってきたよ

子供連れは座敷で布団がありがたい

今回は、いつも泊まっているホテル安比グランドではなく、安比グランドヴィラ３に泊まったワケですが、その理由は1歳10ヶ月の子供にあります。

お子さんが居る人は分かると思いますが、子供って異様に寝相が悪いですよね。シングルベッドで添い寝なんかしたひにゃ、寝返り打った拍子にベッドから落ちる事が目に見えています。昨年末に仙台に宿泊した時は、ダブルベッドに添い寝したんだけど、それでもテンヤワンヤでしたもん。

そこで目を付けたのが畳の和室スペースがある安比グランドヴィラです。ホテルを予約する時に「大人２名・子供１名（寝具無し）」で予約をすると、シングルベッドが２つの部屋になってしまいますが、「大人２名・子供１名（寝具有り）」にすれば、和室がある和洋室になるんじゃないかと思ったんです。

その結果、作戦大成功で和洋室に泊まる事が出来ました。まぁ、予約する時に電話でお願いすれば和洋室にしてくれたとは思うけどね（笑）。

安比グランドヴィラ３の和洋室は、上の２枚の写真を見れば分かるかと思いますが、５人まで泊まれるのでかなりのゆったりスペースです。これも子連れには嬉しいポイントですよね。

ホテル安比グランドやタワーと比べるとリゾート感は若干薄れますが、幼児連れにはヴィラの方が良いかもしれませんね。余談ですが、ヴィラ３の大浴場にあるサウナがスチームサウナだったのが個人的にポイント高し！

大混雑の週末レストラン

安比高原スキー場のホテルには沢山のレストランがありますが、夕食は大概予約制です。いつもタワーにある焼肉「李朝苑」か、バイキングの「アルベルク」で食べていたので、今回はヴィラ３内にある「ルピナス」で食べようかと１周間前に電話で予約をしようとしたら「20時30分以降しか空きがありません」との事。当然、幼児が居るので却下です。 タワー内にあるアルベルクは予約不要なので、結局今回もアルベルクで食べることにしました。

失礼ながらこのご時世にレストランの予約が取れないくらい安比のホテルが混雑すると思ってもみなかったので驚いちゃいました。確かにヴィラだけじゃなくタワー内も宿泊客で混雑していて、アルベルクもいつもの店内ではなく、竜ヶ森と言う大広間でバイキング営業を行うくらいでした。外国人観光客を含め、スキー場に人が戻ってきているのかもしれませんね。

で、バイキング。毎年の事ですが、アルベルクの夕食バイキングではタラバガニが食べ放題。食べるのが面倒臭いので今までは敬遠していましたが、嫁さんが子供にご飯を食べさせている間、俺はひたすら蟹を剥き剥き。結果、ご覧のようにちらし寿司の器いっぱい蟹の身が溜まりました。それをまとめてお口にパクリ。最高です！

安比の冬花火

夕食を食べ終わって19時20分。この日は幸運にも「安比の冬花火」と言う花火を打ち上げるイベントがある日でした。打ち上げ時間は10分後の19時30分。大して待つこと無く、目と鼻の先の駐車場から打ち上げられる花火を間近で見る事が出来ました。娘もポカーンと花火を見上げてましたよ。

スキーの話が全く出てこないワケですが...

長々と書いてきましたが、スキーの話が全く出てこない事にお気づきでしょうか？そうです、安比高原スキー場に宿泊しておきながら、今回は１分たりとも滑ってないんです（笑）。

やっぱりね、まだ昼寝が必要な娘が居るとさ、行動する時間に制限があるし、目の離せない娘を嫁さんに任せて１人で滑りに行く気にもならないわけさ。だから、今回は美味しいものを食べて温泉（沸かし湯だけど）に入る非日常を味わう２日間にしたんです。あと２、３年はこんな感じになるんじゃないかな？

子供連れは「まきばホール」へ

子供連れの方は、スキーセンターの「まきばホール」に行けば時間を潰せると思いますよ。まきばホールはレストランなんだけど、一角に子供が遊ぶスペースがあって、滑り台があったりいろんな玩具があったりと、幼児連れには助かるレストランですよ（玩具は年季が入ってるし飯のレベルは最低限だけど...）。

他にも、子供を預かってくれるキッズルームやシアタールームなどの施設があるので安比公式サイトのこのページを参考にしてみてください。

なんか、よく意味の分からない日記になってしまったな...。