安比高原スキー場のファミリーパーク
2017年03月20日21時36分月曜日
今年も毎年恒例行事である、母方の親戚一同での安比高原スキー場お泊りに行ってきました。2日間ともお天気は上々で、これ以上ないコンディションでした。
が、3歳10ヶ月の娘と9ヶ月の息子を連れての子連れ1泊なので、滑る以前の問題でいっぱいいっぱい。荷物が異様に多いし、息子の昼寝の時間確保などなど、滑る気も失せるくらいの忙しさでした。
初日は滑らず...
初日は全く滑りませんでした。俺の仕事が忙しく、午前中に休日出勤でお仕事してからの午後出発だったので到着が15時過ぎだったからです。30分くらいスキーセンター前で娘と雪遊びしたくらいでした。
で、17時30分から李朝苑で焼肉パーチーです。今年も美味しいお肉とビールを頂きました。叔父さんゴチになりました!
お得感満載のファミリーパーク
今年は娘を退屈させないために安比タワーの前にあるファミリーパークを利用しました。ファミリーパークは子供向けのいろいろな遊びができるパークで、大きなゴムチューブに乗って滑るチュービングコースや、ソリで遊べるコースがあったりするキッズエリアです。
料金は1人900円(リフト1日券を持っていれば550円)、付き添い2人目以降は200円で1日中遊ぶことが出来ます。つまり、子供1人とパパママだと合計2,000円となります。
一見、高いと感じるかもしれませんが、子供向けスキーとボード、ソリ、ゴーグル、ヘルメットが無料でレンタル出来て、1日何回でも出入り出来るので、個人的には相当お得感を感じましたよ。
ファミリーパーク内には写真の様なエスカレーターがあるので、チューブやソリで滑る時も斜面を登る必要がありません。「もう1回!!」とねだる子供を抱っこして斜面を登る必要がないのが親として非常に助かります。
で、「ひゅー!」とひと滑り。大人が乗っても楽しかったですよ。このファミリーパークがあれば、子供のソリやスキーを持ってくる必要が無いし、子供たちが飽きる心配もありません。去年も利用すれば良かったなぁ。
1歳〜5歳くらいの子供を持つ家族にはお薦めのファミリーパークです。でも、今日みたいに暖かければ良いけれど、真冬の寒さの中では流石にシンドイかな〜。真冬の安比は本当に寒いからさ。
で、その間、俺はひと滑り。いつもの様にセカンドから滑り始めオオタカ第3のコブでフィニッシュ。1時間ちょっとしか滑らなかったけど、前記の通り、滑り以外の所で疲れすぎて1時間でもお腹いっぱいでした...。
ガリ子ちゃん やわらか白いサワー 胸にくるキッス味
ファミリーパークで遊んでいると、知らないママさんが「センターでガリ子ちゃん配ってますよ」と教えてくれた。「?」と思い行ってみると、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンの一環で、ガリガリ君の赤城乳業とコラボした「ガリ子ちゃん やわらか白いサワー 胸にくるキッス味」と言う非売品のアイスを無料配布していたよ。ガリ子ちゃんのきぐるみも来てたよ。
これがね、本当に美味しかった。カルピス味と言えば分かりやすいと思う(笑)。アイスの中がカキ氷じゃなくて、さわやかカルピス味のやわらかいアイスなの。これ、売ったらヒットするぜ。
レイトチェックアウト
俺らが娘と遊んでいる間、息子は祖母と叔母に面倒をみて貰ってました。レイトチェックアウトと言うサービスを利用し、13時まで部屋で遊んでてもらいました。非常に助かるぜ。が、流石にぐずり始めたので、もっともっと遊びたいとゴネる娘を説得し帰宅。
このレイトチェックアウトも子連れには嬉しいサービスですね。早くチェックイン出来るアーリーチェックインと言うサービスもあります。それぞれ時間によって値段が違うので、公式サイトを参考にしてくださいな。
幼児をスキーセンターやレストランで待機させるのは負担が大きいからね。お金は掛かるけど、とても嬉しいサービスだと思います。
子連れ旅行は疲れるよ
と言う訳で今年のお泊り安比も無事終了。子供が1人だった去年も疲れたけど、子供が2人になった今年はさらに疲れました。荷物も多いし気にかける事も多くて訳がわからなくなります。
結果、自分のスキー用具は全て持ってきたけど、娘のソリ、スキー、ストライダー全部忘れると言う愚行も犯しました(ファミリーパークに救われたwww)。
下の子が1歳半になっている来年のお泊り安比は、もうちょっと楽になっていれば良いな^^;
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