スキーを始めるために必要な物

2012年02月10日17時26分金曜日

スキーを始める為の必須アイテム

スキーやスノーボードを始めたくても何を揃えれば良いか分からない人って結構居るのかなと思った。
今日は諸事情で滑りに行けず暇してるので、スキーとスノーボードを始めるにあたって必要な物を紹介してみようかな。

スキー必須アイテム マテリアル編

スキー必須アイテム

まず、滑る上で当然ながら絶対に必要な物が以下の4つです。

◎スキー板
◎ビンディング
◎ストック
◎スキーブーツ

この4つは言うまでも無いでしょう(笑)。
初心者ならば大型量販店で売っている3点セット(スキー板・ビンディング・ストック)で3万円とかで問題無いと思います。
ブーツも込みで4点セットなんて物もあったりするので、初心者はそれで問題無しです。
ビンディングは高い板じゃない限り、板とのセットになっているのでご安心を。

板を買いに行ったのは良いけど、数が多すぎて何を買えば分からないって経験がある人も多いかと思う。
簡単に板の選び方を説明するね。
まず、板の長さですが、自分の身長と同じ長さの板を買えば間違い無いです。
まずはそれで練習しましょう。

次に板の形。
お店に行くと、スリーサイズがボンキュッボンのやたらとグラマーな板ばかりですよね。
それはカービングスキーと言って、板を傾けてサイドカーブ(グラマーなライン)を使う事によって簡単に曲がれる様になってる板なんです。
そのグラマーなラインの事をラディウス(R)と言い、数字が低いほどグラマーになりサイドカーブがキツくなります。
Rが低いほどターンがしやすくショートターン向けの板となりますが、低すぎても初心者は扱いづらかったりするので、R12〜R15くらいの物をお勧めします。

ストックは握って下に突いた時に肘が直角になっていれば大丈夫です。
ブーツは必ず長時間履き、店内をウロウロして痛い所が無いか厳重に確認しましょう。
足に合わないブーツは本当に辛いです。
購入後、どうしても骨が当たってが痛いという人はシェル出しをしましょう。
シェル出しとは、ブーツを熱して形を変え、骨に当たらなくする加工の事です。
購入店に行けば、たいてい初回はサービスでやってくれると思います。
と言う訳で、

スキー板はR12〜R15程の柔らかめの板で自分の身長と同じ物を買う。
ストックは肘が直角になる長さ。
ブーツは履きまくれ。

てな感じじゃないでしょうか。
これさえ守れば大外れは無いと思いますよ。

スキー必須アイテム 道具編

スキー必須アイテム

◎ウェア上下
◎インナー(ヒートテックシャツ・タイツ等)
◎耳が隠れるニット帽
◎ゴーグル
◎ネックウォーマー
◎手袋
◎スキー用の靴下
◎チケットホルダー

次に服装ですが、特にスキーウェアに拘る必要はありません。
別にボードウェアでも良いし、アウトドアジャケットでも良いと思います。
大事なのは中身です。

中綿の入っている普通のウェアを着るのならば、中にはユニクロのヒートテック、ロングTシャツ、トレーナーを着れば大丈夫だと思います。
パンツですが、まれにジャージを履いてからパンツを履いてる人を見かけますが、ブーツの中でたごまって足が痛くなることがあるのでお勧めしません。
ユニクロでも何でも良いので、タイツを履いてからパンツを履けば、ブーツの中もスッキリしますし十分に暖かいです。
北海道や八甲田などの極寒地に行かなければ、これで十分です。

帽子ですが、耳が隠れる物をお勧めします
ニット帽でもキャップでも何でも良いですが、耳が露出してると凍傷になるんじゃねーかってくらい冷たいです。
ゴーグルも必須です。
サングラスでも良いですが、ゴーグルをお勧めします。
寒いの嫌い!って人はネックウォーマーがあれば大分寒さをしのげると思います。
手袋はインナー付きが良いですね。
手は想像以上に汗をかくので、取り外して洗える物がベストです。
靴下はスキー用の方が生地が厚い為、暖かくて汗も吸ってくれるので、汗でブーツの中で足が滑りません。
チケットホルダーは、二の腕にはめでスキー場のリフト券を入れる物です。
リフトに乗る度にポケットから出すのは面倒ですよね。
スキー場で絶対に売っているので、現地購入でも数百円で買えますよ。

とまぁ〜こんな感じでしょうか。
金額ですが、あまりにもピンキリなもんで紹介出来ません。
ネットと足を駆使して、安くて良い物を探しましょう。
それもまた楽しみの1つでしょうしね。

コメントさんきゅ

さああ より:

2014年1月25日 07:31

ありがとうございました。

さああ より:

2014年1月25日 07:32

とても役立ちました

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